忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

病気の9割は薬なしで治る (健康人新書)5年前だったら新鮮だったかも・・・
薬フェチの友人に買いましたが、自分自身は殆ど医者に行かないため、当たり前過ぎて読む気がせず斜め読みですので、しっかり読んだ方のレビューを別に参考にすると全体像が見えると思います。例えば、「医者の説明が丁寧になったのは保身のため」といった部分は特に今時知らせて頂くまでもないことではないかと思うのですが、全般に医者が患者に病名や情報を伝える時にどんなに気を遣っているかなどの部分は参考にはなり、そういった部分は読後に医者とのコミュニケーションを取る上で参考になるかも知れません。






PR
エコロジートレイン―省エネルギー車両の開発ストーリーと技術JR東日本が開発した環境対応型鉄道車両の総説
JR東日本が取り組んできた環境対応型鉄道車両の開発経緯と開発した鉄道車両の実走行結果

などがまとめられた本です。

本書はJR東日本の鉄道システム開発センターに所属するJR内部の人による執筆であり、

鉄道会社内での環境対応というテーマの位置づけを知る上でも貴重な内容といえると思います。

記述のスタイルは総説風になっており、元々走行キロあたりの乗客数で考えるとCO2排出量が

少ない鉄道での輸送を主体としている鉄道会社における省エネルギーをどのように捉えているか

という内容が第1章に数値データを基にして他の輸送機関などと比較しながら詳しく述べられています。

メインのエコロジートレインは3種類(通勤用電車両、ディーゼル+蓄電池ハイブリッド車両、

燃料電池+蓄電池ハイブリッド車両)をそれぞれの章に分けて環境面からの開発の位置づけ、

社内的要請、環境課題、試験走行、実路線走行の結果などが項目別に記載されています。

著者の専門が電気制御に関する分野と思われ、通勤用電車開発においては、制御系の話題が

豊富ですが、専門外の方には用語も含め判り難い面もあるかも知れません。ただ、最近首都圏に

導入されている新型車両はどのような開発が進められて、どのような内部構成になっているかと

いった話題に興味がある方は一読されると面白いと思います。

残りの蓄電池を用いたエネルギー貯蔵型の2車種については、動力系のエネルギー管理を主...


大学猫のキャンパスライフ猫がいるかどうかで大学の大きさ(寛容さ)がはかれるかも
自分が出入りする大学も掲載されていました。

ゆったりのんびり広い構内、猫が生きています。

きっと大学生も、

このくらい人生を満喫しているんだなと思います。






医療と専門家支配専門職とは何かを教えてくれる。
医療の世界は医療専門職以外には非常に閉鎖的である。にも関わらず著者は、綿密な実地調査と多数の既存論文によって、深く「専門職としての医師」の在り方と、その在り方を許容する社会の二つに切り込んで分析をしている。この本の原著が、数十年前に書かれたという事実にただただ脱帽である。




Copyright © VIVI-ONWEB All Rights Reserved
Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
忍者ブログ / [PR]