
患者は こんな風に思ってます。
病気を体験した人を講師に招き
国際医療福祉大学大学院の学生に向けた
全13回の公開講義の内容をまとめた本です
医学、看護学教育に最適の一冊 と 銘打たれていますが
一般のひとにも読みやすく作られてています
患者と医療従事者はどのようにかかわりあってゆくといいのか
患者会の運営 患者会同士の連携
患者自身のエンパワーメントのこと
この一冊には「患者学をもっと深めたい」自分へのヒントが満ち溢れています。
やるべきことは いくつもあるぞ! と背中を押されたような気がいたします。
読み応えのある一冊でした。