
最初の1冊にも最後の1冊にもなりうる書
「教科書」というだけあって、私が過去に読んだアロマテラピーの本の全てが網羅されています。いえ、それ以上かな。
精油についても、キャリアオイルについても、知りたかったこと全てが掲載されていて、他の本と重複する部分が多く、他の本は全て手放しました。
それにしても「教科書」というのはそのジャンルの最も大切な部分を説明しているものなのに、他の書籍はどれもこれより物足りない内容で、むしろこれは「参考書」並みの情報量。
これが「教科書」というなら、他のアロマテラピー本は最低レベルの情報すら掲載されていないと言えるのでは。
特に精油についての情報が少なすぎる書籍では使用に不安があり、使うのに躊躇してしまう。
最初の1冊にもお奨めですし、最後に手元に残すのもこの本になりそうです。